二十四節気 「大寒(だいかん)」
- 2011.01.19 Wednesday
- 16:22
「大寒」は1月20日頃(2011年は1月20日)、
2月4日頃の「立春」までの期間を指します。
最も寒さが厳しい時期で、
この時期に汲んだ「寒の水」は、
きものの「寒干し」も空気が乾燥しているこの時期に行います。
湿度が低いということは、
「一番寒い」=この後は暖かくなるばかり!
最も寒さが厳しい時期で、
武道の寒稽古が行われ
味噌や酒などを仕込むのにも適した時期とされています。
この時期に汲んだ「寒の水」は、
昔から「薬になる」とか「腐らない」とか言いますが、
本当でしょうかねえ?
きものの「寒干し」も空気が乾燥しているこの時期に行います。
(ただし、雪の降らない地域に限ります!)
湿度が低いということは、
・風邪のウィルスが元気に活動しやすい
・火災が発生したときに火の勢いが強くなりやすい
ということでもあります
「一番寒い」=この後は暖かくなるばかり!
春の訪れを楽しみに・・・
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