金環日食の次は・・・まだまだ天文イベントが続きます!

  • 2012.05.31 Thursday
  • 18:14
金環日食を見てすぐなので、
天体ショーのニュースがあれこれ気になります。
 
それも、立て続けに
 
6月4日の部分月食
18:59〜22:19
 
6月6日の金星の太陽面通過
7:10〜13:47
 
金星の太陽面通過は
次回が100年以上先ということなので、
金環日食用に用意したグラスを使って観察したいと思います。
 
普段は気にもとめないことですが、
太陽、地球、月、金星が、
こんなふうに並んで、あんなふうに動いて・・・と考えると
本当に興味深い現象です。
 
災害や天体現象の前では、
人間は無力で小さな存在だけれど、
そんな小さな人間の一生懸命を愛おしく感じてしまいます

体型をすっきりと見せる着付けの方法は?・・・No.4 衿の抜き加減

  • 2012.05.29 Tuesday
  • 12:14
少し間があいてしまいました
 
すっきり見せる着付けの方法、今回は「衿の抜き加減」です。
 
洋服の場合、後ろの衿を首につけますが、
女性のキモノは、後ろの衿をあけて(=衣紋を抜いて)着ます。
 
衿を全く抜かずぴったり首につけると、首が短く見えて、
見た目にすっきりしないので要注意です!
 
普段の抜き加減はお好みで、
華やかな席ではこぶし一つが入る程度あけるイメージです。
 
女性の衿の抜き加減は横から見るとよくわかります。
 
衿を、肩やヒップなど「出ているところ」と同じくらい後ろに引きます。
若い方、身体に前後の厚みがあまりない方は控えめに、
年配の方、前後の厚みがある方は多めに抜くとバランスが良くなります。
 
(衿を全く抜かない例) (衿を抜いた例)
 
また、抜いた衿の形でもイメージが変わります。
 
若い方、痩せた方や、清楚なイメージで着る時はシャープに、
年配の方、ふくよかな方や、艶っぽい雰囲気で着る時には丸く、
といった表情をつけることもできます。
 
(シャープに衿を抜いた例) (丸く衿を抜いた例)
ヘアスタイルによっても似合う形や加減が変わってきます。
 
キモノのシルエットは着付けで完成されるので、
いろいろ雰囲気を変えて、楽しみたいですね!

お友達の結婚式にご出席・・・振袖の着付けをしました!

  • 2012.05.28 Monday
  • 15:47
昨日は、お友達の結婚式に出席されるお嬢様3人のお支度でした
 
良いお天気だったので、振袖を着る前からすでに「暑い」という声が
 
着付けの合間も、余興の打ち合わせ、ヘアメイクと忙しそうでしたし、
慣れない振袖は決して楽ではなかったと思います。
 
決して無理をする必要はありませんが、
 
お友達の結婚式に振袖で出席するというのは、
自分自身のために着飾るだけではなく、
手間をかけて大切な日をお祝いする気持ちの表れとも言えます。
 
会場も華やかになって、
きっと新郎新婦やご家族も喜ばれたことでしょう
 

金環日食を観察しました!

  • 2012.05.22 Tuesday
  • 12:21
昨日はお天気にも恵まれたので、
金環日食をご覧になった方が多いと思います
 
日食の間は雲のせいだけではなく少し暗くなりましたし、
テレビなどの中継もあったので、
直接は観測しなかった方も何らかの体験をされたのではないでしょうか。
 
私も自宅のベランダで、
日食グラス、ピンホール、鏡などなどいろいろな方法を試しながら、
楽しく観察しました!
 
日食というとやはり空を見上げてしまいますが、
鏡に映る太陽も日食グラスで見ると欠けていましたし、
 
ピンホール(紙に穴を開けたもの)通して映る太陽の影が
欠けている様子も、とても興味深かったです。
(かなり離れた位置に影を移さないとわからないので、
ピントを合わせるのが少し大変でした)
 
次に観察する機会があったなら、
ピンホールはもっとたくさんの小さな穴を開けて、
今回出来なかった木漏れ日の観察もしてみたいです
 
6月6日には、日食よりも珍しい、
「金星の太陽面通過」が観測できるとか。
 
日食グラスはまだまだ活躍してくれそうですね

体型をすっきりと見せる着付けの方法は?・・・No.3 衿元の補整

  • 2012.05.17 Thursday
  • 16:23
胴回りの補整に続いて、今回は衿元の補整です!
 
うまくいくと
凹凸がなくなってすっきり見えるだけでなく、
着付けも楽になり、シワや着崩れからも開放されます

まず、補整をする位置ですが、
身体を正面と横から見て、くぼんでいる部分をうめるようにします。

肩のラインのくぼみは、衿元の崩れやシワのもとになりやすく、
胸の上のくぼみは、バストを垂れ下がったように見せてしまいがちです

(正面) (横)

くぼんでいる部分にコットンや手ぬぐい、うすいタオルなどをあてます。

コットンやタオルの補整は素肌ではなく肌着の上にしますが、
補整パッドが入ったスリップやブラジャーを使うのも手軽ですね

(前:一般的な衿元の補整)

痩せている方は、
胸全体を覆うように補整をあてて、ふっくらとさせるのがおすすめです。

(前:痩せた上半身を全体的にカバー)

ちなみに、
肩のラインは、どのあたりをうめるかで、
「なで肩」「いかり肩」をカバーすることもできますが、
首が短く見えたり、補整が不自然に目立ったりしやすいので程々に・・・

(いかり肩をカバーの例) (なで肩をカバーの例)

それから、後ろも!
肩甲骨の間がくぼんでいるようならば、背中にも細くガーゼをあてると
シワが出にくく、後ろに引いた衿も戻りにくくなります。

 (後ろ)
 
長々書いてしまいましたが、
「太っている」「痩せている」ではなく、凹んでいる部分をうめて
身体のラインを目立たないようにするのがポイントです
 
次回からはいよいよ、着付け・帯結びですっきり見せる方法です!

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