「大相撲さいたま場所」と方角の不思議

  • 2015.12.29 Tuesday
  • 21:02
10月10日、さいたま市駒場体育館で行われた「大相撲さいたま場所」に行ってきました力士
(今年のできごとは今年のうちに記事にしておきたくて、慌てて更新しています。)

テレビではよく観戦する相撲ですが、
実際に観に行くのは初めてでした初心者マーク

内容は
・力士とちびっ子の対戦
・相撲甚句
・初切(しょっきり)・・・禁じ手などを笑いを交えて解説
・綱締め実演
・太鼓実演
・各段取組

などなど、巡業ならではのお楽しみもいっぱい。
なのですが・・・やっぱり盛り上がったのは、幕内力士の土俵入りや取組でした。

おなじみの関取たちが姿をあらわしはじめると、会場の雰囲気が引き締まっていくようでした。
さすが、上位になるほど体も立派で、相撲も「魅せて」くれます。

テレビのように、スローで何度も観るわけにはいかないので、
自然と集中して観ることができて、本当に楽しかったです!!


さて、
個人的に興味深いと感じたのはタイトルの「方角」についてです。

 建物の奥で良い席のある側が「正面(北)」、
 行事さんが立つ側が「向正面(南)」、
 正面から見て左手が「東」、右手が「西」

駒場体育館の実際の方角とは違いました。
昔、中国から伝わった考え方では、「偉い人は南を向く」と言われていたので、
その考え方を重視して造られた建物であれば一致するのでしょうね。

ちなみに、「東」と「西」では、東のほうが番付が上位です。

サッカーJリーグの関西にある強豪チームを指して
「西の横綱」と表現しているのを見たことがあるのですが、
「正横綱は別のチーム」ということになってしまいますエクステンション

これは・・・ちょっと失礼かもしれませんね。


間近に見るお相撲さんは、
やはりテレビで見るよりも魅力的でした。
今後も相撲はちょくちょく観に行きたいと思います。











 

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